1歳10ヶ月になる次男おだんごちゃんは、最近イヤイヤ期&自我の芽生えで難しいお年頃です。
何でも自分で挑戦しようとして、少し手伝おうとすると「いや!」と断られてしまいます。笑
そんなおだんごちゃんの最近の口癖は、
「ママ、みちぇ〜〜〜!!(ママ、みて〜〜!)」です。
自我が芽生え、自分で何でも挑戦し、「これやりたい!」も伝えられるようになり、それが達成した時にとても嬉しいのか、必ず私に見せに来てくれます^^
シールを自分の顔に貼れた時、パパにおんぶしてもらった時、靴下を自分で履けた時、、
自信満々の表情でこちらに見て〜〜!とアピールしてきます。この時期ならではですよね。微笑ましいです。
そんな時、私は必ず見るようにしています。以前は中々できないこともありましたが、(家事に育児に仕事に、、、と1日あっという間ですよね。涙)意識して見るようにしています。その理由は、
昔テレビで、アグネス・チャンさんの子育て術を見てはっとさせられたからです。それは、
「子どもの好奇心を潰さない。『ちょっと待って!』とは言わず、たとえ青椒肉絲を作り途中でも子どもの質問にはその時に答え、一緒に考える。」というお考えに目が覚めて、(子どもはすぐ大きくなってしまう!今この瞬間を大切に。時間だけに追われてる場合じゃない!)と思いました。なので子どもに話しかけられたら、私もたとえ玉子焼きが最高の焼き加減のタイミングでも、一旦火を止め、反応するようにしています。(本当に忙しい時は、どうしても「待って〜」と言ってしまうこともあります^^;笑)また、
『5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方』著者:茂木健一郎
↑こちらの育児本にも「子どもの好奇心を育むのが大事!」という内容が書かれており、子どもの楽しい!やりたい!には親が沢山リアクションして、やりたいことはとことんやらせてあげる、またその環境を作ることが大切だと思いました。
茂木さんのこの本は本が読むのが苦手な私でも読みやすく、分かりやすいです。今では子どもに怒りすぎた時に、反省とともに読み直して、マーカーで線を引き、教科書のように大切に読んでいます。。。。
子どもの成長は早いので、一瞬一瞬を大切にして行きたいと感じています。
茂木さんの「5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方」を読み始めたきっかけは、子育てにおいて教科書のようなモノが欲しい!自分の知識では乏しいと思っていたからです。あくまで私の思いですが、子どもにいい学校に行ってほしいとかではなく、学ぶ楽しさを知り視野を広げ、1度きりの人生楽しんでほしい!と願っています。私自身勉強もあまりせず、海や山で遊んでいた子どもの頃。上京して色々な考えの方と出会い、「かしこくて損はなし!」と感じていたので、この本を手に取りました。しかし、一つの考えにとらわれず、子どもと一緒に親自身も学んでいきたいです。